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ElevenLabs、ブラックロックやジェイミー・フォックスらを新規投資家に

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    TechCrunch AI

音声AI企業ElevenLabsが、シリーズDファンド調達の一環として、ブラックロック、ウェリントン、D.E.ショー、シュローダーなどの機関投資家、NVIDIA、セールスフォース、サンタンデール、KPN、ドイツテレコムなどの企業、そしてジェイミー・フォックス、エヴァ・ロンゴリア、「イカゲーム」のファン・ドンヒョクらが新たな投資家として参加したことを発表した。

同社は、年間経常収益(ARR)で5億ドルを突破し、昨年末の約3億5000万ドルから大幅に増加した。CEOのマティ・スタニシェフスキ氏によると、2026年第1四半期には1億ドルの純増ARRを達成し、四半期末には約4億5000万ドルとなった。評価額も急上昇しており、昨年9月の66億ドルから今年2月には110億ドルに達している。

ドイツテレコムのベンチャー部門T. Capitalのマネージングディレクター、カリン・ピーターズ氏は、ElevenLabsが「ボイス・アズ・ア・サービスから多言語自動化、ネットワーク内AIエージェントまで、ビジネスが顧客とあらゆるチャネルでやり取りする方法を再構築する」上で、同社の産業AIビジョンを支える基盤となると期待を寄せている。

直近では、ドイツテレコム、Revolut、Klarnaなどとのエンタープライズ契約を締結。今回のファンド調達に加え、過去6ヶ月で2回目の1億ドルの入札も完了した。また、Robinhood Venturesを通じて個人投資家にも投資機会を提供する予定だが、詳細は未発表。

スタニシェフスキ氏は、消費者がロボット的または奇妙に聞こえるシステムを信頼しないため、「人間レベルのAI音声モデル」の重要性を強調しており、先月にはポーランドの音声AIスタートアップPaplaのチームを買収して研究チームを強化している。

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