【2026年6月29日より】Claude Opus 4.6では「高速モード」が利用不可に
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FromClaude (Hacker News)
Anthropicは、Claude Opusモデルの「高速モード」に関するアップデートを発表しました。
高速モードとは:
特定のClaude Opusモデル(Opus 5, 4.8, 4.7)で、通常より最大2.5倍高い出力トークン/秒を実現する研究プレビュー機能です。利用するには、リクエストに`speed: “fast”`と`fast-mode-2026-02-01`ベータヘッダーを設定する必要があります。この機能はプレミアム価格設定となっています。
対応モデルと変更点:
- Claude Opus 5, Claude Opus 4.8: Claude API(Claude Managed Agents含む)でのみ研究プレビューとして利用可能。Amazon Bedrock、Google Cloud、Microsoft Foundryでは利用できません。
- Claude Opus 4.7: 2026年6月25日に非推奨となり、2026年7月24日に削除されます。削除後は、`speed: “fast”`でリクエストしてもエラーにはならず、標準速度で実行され、標準料金が適用されます。高速モードを継続して使用するには、Claude Opus 4.8への移行が必要です。
- Claude Opus 4.6: 2026年6月29日より、高速モードは利用できなくなります。`speed: “fast”`でリクエストしてもエラーにはならず、標準速度で実行され、標準料金が適用されます。高速モードを継続して使用するには、Claude Opus 4.8への移行が必要です。
高速モードの仕組み:
モデルの知能や機能に変更はなく、推論設定を高速化したものです。出力トークン/秒(OTPS)の向上に焦点が当てられており、最初のトークンまでの時間(TTFT)ではありません。ストリーミングとも互換性があります。
料金とレート制限:
高速モードは、標準料金にモデルごとの乗数(Opus 5/4.8は10 USD/M, Opus 4.7は30 USD/M)が加算されます。プロンプトキャッシュやデータレジデンシーなどの他の料金修飾子ともスタックします。高速モードには、標準Opusレート制限とは別の専用レート制限が設けられています。レート制限を超過した場合、APIは429エラーを返します。
速度の確認:
レスポンスの`usage`オブジェクトに含まれる`speed`フィールドで、`”fast”`または`”standard”`を確認できます。Claude Opus 4.6では、`speed: “fast”`のリクエストでも`usage.speed`は`”standard”`となります。
リトライとフォールバック:
高速モードのレート制限超過時には、APIは自動リトライ(デフォルト2回)を行います。SDKは、サーバー指定の遅延後にリトライします。クライアント側で高速モードから標準速度へのフォールバックを実装することも可能です。
その他の考慮事項:
- プロンプトキャッシュ: 高速モードと標準速度間での切り替えは、プロンプトキャッシュを無効にします。
- TTFT: 高速モードの利点はTTFTではなくOTPSにあります。
- Batch API、Priority Tier、Claude Platform on AWSでは、現時点では高速モードは利用できません。
高速モードの利用を継続したい場合は、Claude Opus 4.8への移行を推奨します。
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